のんびりカメカカ日記

日々是好日。カメオとのヒビ。虫、爬虫類、生き物、自然、あーと、なメモ。

地衣、変形菌。そしてクマムシ。。

あ、これ地衣だね!!!

粘菌も育てたいんだよねえー。

森のお散歩。

カサカサ足音鳴らしながら。

ツンと冷たい風にゆらゆら残る。

リース用の飾りを探しながら、アケビをムシャムシャ。

おやつだぜ、いえーい!って。いつの時代の子だ。

 

カメカカも地衣、粘菌の存在は知ってはいるけれど!

南方熊楠の本とか読んでたくらいで…

全く詳しくもなく。育てるという発想なく。

 

カメオ、ひたすらに図鑑を読み込み、

興味が多分野すぎ。

地衣育ててみてるけれど。

育つかな。

増えるのかな。

そして、、粘菌ってどう育てるんだ!?

我が家は生き物パラダイス。

地衣(たぶんコアカミゴケ)

 

食虫植物を育て、ひっつき虫を探して野山へ。

きのこの菌も集めてた。・・・ツチグリ。

家のプランターで育てるんだって!

出るの?キノコ。

原木椎茸栽培、希望を断り。

致し方なし、菌床エノキ飼育中。

エノキでたよ〜!!

 

サンタさんには、顕微鏡をご希望!

なんと。高額!!我が家のサンタさんは、ご要望に応えられるかなあー。

それなりの顕微鏡でないと、こんなもんか・・・で終わってしまうとのこと。

それなりって!?さ、さんまんえんいじょう。

年々欲しいものが高額ガクガクブルブル、、、、

 

クマムシとやらを見たいんだそう。

どこにでもいてね。土にもいるけどね、ギンゴケにいるのが見つけやすいんだよ!

口が丸いクマムシがいいんだよ!

すごいんだよ!すっごい強いんだよ!生き残れるんだよ! ←まあ語彙不足。。

 

クマムシ熱弁とまらず。

クマムシってそんなに種類が!?

いやそもそも存じませんでした、クマムシの存在。

モグラみたいな小さな小さなミクロの生き物!

クマに似てるからクマムシらしいが。モグラの方が似てるけどなあー。

緩歩動物に分類、クマムシだけで約1200種!

詳しいクマムシの説明読んでも分からぬ。

まあ他の多細胞生物と比べたら驚異の耐性強度を持っている生き物。

ある程度、乾燥してても宇宙でも生きながらえられちゃう!くらいの理解ですが、、、

へえー。そんな生き物がいたんだねえと。カメカカもこの歳にて知ることばかり!

 

カメカカ、ふんふんふんふんあそうー。

しまいには、相槌のみに、、、

 

キラキラ‼️いいことですー

が、食べること寝ることそっちのけでやりきってしまう。

カメカカ、グッタリ。

 

そして、ウッキウキで顕微鏡を待ってるカメオ。

粉虫も見たい!と、粉物やら小豆やら穀物やら、くださいーって。

発生させて見つけたいんだとーーーーー

それって・・・害虫。スキニシテクレ、、、

 

カナヘビのエサも飛ぶし!

いやーーーーーー。虫屋敷。

 

家見つけたらね。カイコ飼うんだ!

と張り切っていたが。

1匹いただいたカイコせっせと育て、

繭に

ダンボールを切って丸めて、蛹部屋。

しかし!あまりの繭の臭さに。

カイコのカ。も言わなくなった(笑)

ほんとうに匂うんです。

カサカサカサカサ、桑の葉を食べる音もけっこうするし。

大量に飼育するからなおさら!

 

昔の人は、屋根裏で飼育して、暮らしていたって。

生活のためとはいえ、

大変さもしみじみ。

シルクの肌触りを感じながら、飼育してくださる方にもお蚕さんにも感謝です。

 

毎日がびっくり箱。こちらも楽しまないと!(やってられない!!)

そして、早く山付き小川つき物件見つけないと‼️

両生類(はじめまして。クロサンショウウオ、トウホクサンショウウオとか、、)

早春。

春の妖精ヒメギフチョウスジボソヤマキチョウ

に会ったころ。。。

森の中の小さな小川、小さな小川の溜池に。

サンショウウオの卵ーーーーー

山沿いの流水のため水に、トウホクサンショウウオ

山の溜池に、クロサンショウウオ

トウホクサンショウウオの卵塊

飼いたい‼️  でたー。ほら出たー。誰が飼うんだよっ。の飼いたい!

自分が世話をする!  いっつも言ってますが!!!

いっつもカメカカの仕事になるんですけど!のこのやりとり。。。。

しかも貴重な生き物だから飼育ダメじゃ!?と、押し切り一旦帰宅。

 

調べてみたところ、、絶滅危惧種

もちろん、オオサンショウウオは捕獲もダメ!の天然記念物。

地域によっても異なるらしいが、サンショウウオの種によっても対応が異なってくる。

売買禁止もあり。

上記2種は、特定第二種にも入ってはいないみたい。

 

抜粋★種の保存法「特定第二種」は、研究や趣味のはOKな一方、輸出入・売買などを禁止することで乱獲を止める制度です。研究目的でも調査・飼育するのに許可が必要など、使い勝手が悪かった既存の「国内希少野生動植物種」の課題も解消しています。★とのこと。

 

絶滅危惧種でも一応、個人的な飼育は大丈夫ーーーー。

ただ、貴重な生き物であることは変わらず。が、しかし。。。

毎日毎日の猛攻撃に今度は押し切られ、、、、

数日後、少々卵塊の一部を拝借させていただく。

 

今は冬入り、すっかり大変さを忘れたけれど。。。

毎日、少しずつ水替え。

数週間後、ウーパールーパー(エラがヒラヒラ)がワラワラと。。

最初、ミジンコがエサの時は、割と楽だったけれど。

もちろん、ミジンコはエサ用飼育!

 

そのうち、少し大きくなり冷凍アカムシを1匹1匹1匹1匹ピンセットで。

カメカカ発狂!そうでなくてもたっくさんの虫虫虫。

元の場所にかえそうか、かえすまいか。。。

 

飼育したってこと自体が自然なことじゃないから厳密に言うと、アウト!!

子供向けの飼育本には、飼育できなくなったときには、

元の採取した場所に戻してあげましょう。

って書いてある本が多いけれど。

虫屋さんのあれこれと書いているものを調べていると。。。

 

野生の生き物に餌をあげないでください。飼育は禁止ですの野鳥。

そうか!!昆虫や爬虫類や両生類だってほんとうは一緒だー。

なんとなく、小さな生き物。意識が薄かった!!

 

遺伝子の撹乱、飼育によるウイルスや感染症、病気の可能性等々、、、

 

飼育するなら最後まで

飼育下で命を全うさせるということ。

 

好きだからこその知らねばならないこと。 

子供の昆虫飼育には少々多めにみて頂いてもよろしいでしょうか?

って言いたいけれどーーーーー

子供にもきちんと正確に伝えること。そして何より、、、

親の覚悟がいるなあ。。。

 

カメオの飼育のままに、、そのままっていうのも忍びなくて。。。

それでもいいという判断もあるのかもしれないけれど。

 

生き物は、、、飼った以上、できる限りの寿命を全うさせてやりたいのです。

カメオの飼育できる状況と、現在の生き物たちの飼育状況とみていきながら、

完全飼育を徐々にカメオにさせていきましょう。。。

 

ああー大変っ

大食い!よく食べてよく肥えてるー。



現在の大食いたち。レオパのエサも食べてくれるようになったー。

ウーパールーパーのヒラヒラ無くなり、

上陸してからしばらくアカムシをピンセットで食べてくれず。

とりあえず、半分水場にしておきミジンコを毎日餌に。

きっと、大丈夫。痩せてはいないのだ。と、、、

上陸してから、

3週間くらいした頃から徐々にアカムシをピンセットで食べてくれるように。

 

カメオは、お友達にサンショウウオ飼ってるんだー!って自慢げだけれど。

お友達たちは、へえー。

うん。そうだね。けっこう地味。動きも少ないし。

よーくみると可愛いのだけれど。

 

懐くことはない。けれど、慣れてはきたようで。

お腹が空くと岩陰からひょっこり顔を出しているー

かわいいっ

きっと、10年越しのおつきあいになるでしょう。

元気にお育てできるよう頑張りましょう!

 

生き物を人間の都合で捕獲すること、飼育すること、

食べるため、趣味のため、好奇心のため、研究のため、なんであれ

カワイソウ。で片付いてしまうことが多い問題。

究極、、、

人間がいなければ生き物たちは平和であるかもしれない、、、

と言えてしまえる陰謀論(笑)

けれど、それは思考の停止。じゃないかと思っている。

 

カメオには、

自分の足で歩き、見て、触り、そこから得られること感じることを大事にしてほしいと思う。自分なりのこたえを見つけてほしいと思う。

さあ!今日も野にはなとう!◀︎カメオを(笑)

夏の新入り[ニホンカナヘビ]

ギンギンに照りつける太陽の光と熱が痛いくらい。

汗だくで虫網振っていたころ。。。

祖母から引き継いだアサガオ


夏の新入り。

カナヘビ

 

またかよー ←カメカカ心の声

けれど、カメカカ、、、

カナヘビはスキ!カメとか。。。特定の爬虫類はだいぶ好きなのだ。

ま、好きオーラはカメオには見せないけどねー

 

一昨年。どうしても。とのことで、大人のカナヘビ飼ったことあり。

いつも行く森のビオトープで姿を見かけて、格闘すること40分。

なんだろう、、、カメオが獣に見えた瞬間(笑)

 

捕まえるまで帰らない‼️

一歩も引かずカナヘビ追っかけ、獲ったぞーーーーー!のドヤ顔でゲット。

そんな姿を見てしまったら、飼わないわけにいかず。

致し方なし。

 

とにかく、餌が大変。。。

生き餌じゃないとダメみたい。

うまくいけば、乾燥バッタとかも食べるらしいが。

大人カナヘビは流石に生き餌しか食べず。

夏の間、飼って。

冬無理だよねってカメオを押し切って、秋初めにもとの森のビオトープへ。

そして、、、、

日光浴ちゅう、お腹パンパンのカナヘビ

今年のカメオ、手づかみでさっさとカナヘビ取れるようになる。

もちろん、原っぱへダイブー。

 

とっても小さい。

きっと今年生まれのカナヘビたち。

エサは、アブラムシでもいいらしい!

それならカメカカでも探せるー。

せっせと、ミントについてるアブラムシを餌場に。。

 

けど、腹ペコみたい、、、

ということで、今年も!ヨーロッパイエコオロギ。購入。

ヨーロッパイエコオロギの家

水場へ続く、コオロギの餌練り込み粘土の橋(カメオ作)

卵のケースは、万が一の時のため、取っておいた。

SSサイズの小さいコオロギのため、発泡スチロールでも滑って上がれず。

一昨年作った、網蓋が奇跡的にピタリ!逃げ出さないようには気をつけなくちゃ!

 

しかし、あっという間に、、カナヘビのお腹の中へ、、

イエコも育てなくちゃならないのか。。。

いや、さすがに繁殖は無理。イヤダ!

待て待て、冷静に。。。

今はまだ外に生き物がいっぱい!自然に頼りましょう。

 

カナヘビ、メモ。

★小さいうちは、アブラムシを食べる

★エサは、クモ、ミミズ、コオロギ、イモムシ、ワラジムシ、、、

★日光浴をさせる(紫外線ライト必須)

★小さいうちは、エサはほぼ毎日。1週間に1回ほどは餌抜きOK

★水場は必ず作っておく

★15度以下で冬眠

 

カメオ、せっせとクモやバッタをとってきてくれる。

そして、嬉々としてあげている。

カメカカ、、、クモってなんかね。

蜘蛛の糸”を思い出して、餌としてあげるのは割と躊躇するんだよね。

と思っていたけれど、すっかり慣れました。

1匹(ソラ◀︎命名カメオ)は、ドライペレット餌を食べてくれるように!

これは助かるーーーー。けど、テオは無理そう。。。個体によって違うらしい。

 

さてさて、

今は10月。上手に1回脱皮。

寒さ厳しくなってきて、夜も昼もホットカーペットでぬくぬく。

冬眠させるのは自信ないので、、、

さあ、今年の冬の保温はどうレイアウトしようか。。。

エサもまたイエコかなあー。

こびと。

こびとづかん

カメオ、年少からハマっているキャラクター。

アンパンマンにもドラえもんにもハマらず。。。

 

ひたすらに、ひたすらに、、、こびとを追いかける日々。

モモをくださいー。って、何!?って思ったら。

こびとの罠らしい(笑)

豆使ったり、あそこにいるかもここにいるかも、、

と探す日々。。。。。

ダンボールこびと達。今も大切に保管中ー

夏は虫追っかけだけれど、冬は虫がいないので、こびと。のルーティン。

かと思ったけれど、

年中さんになって、お友達の『こびとなんていないよー』の言葉に、

しばらくなりをひそめたのだけれど、

なぜか、年長さんの冬に再燃!!!

 

ちょこっと。

ほんとうは、いないのかなあー。

なんで出てきてくれないんだろう。。

なんて言葉も出たりするけれど。

1年生の今も周りを巻き込んでのこびと探し。

もうしばらく続くかなあー。

今は、新種のこびと作りに夢中ー。

 

どこに行くかわからぬ、目印にこびとの羊毛フェルトのバッチ

作ってみたー。初!の割にはまあまあ、、か。

もう少しクオリティあげたいー

ついでにカメオのウクレレも作ってみたーーー。

ウクレレバッチ。うーん。もう少しネック短めだったーーーー